コース紹介

芝1800mのスタート地点は正面スタンド前、ホームストレッチ半ば付近。
最初のコーナーまでの距離は約180mで、最後の直線距離はAコースが266.1m、Bコースが267.6m、Cコースが269.1mとなっている。
札幌競馬場の芝コースは高低差が0.7mと小さいこととほぼ平坦なことが特徴。また、コース全体が丸みを帯びており、コーナーが大回りで直線部分が短いことも特徴である。
洋芝。
分析データについて
2012〜2022年(8月中旬)までのデータを対象としています
札幌競馬場で開催された2歳限定戦のレース数は98レースが対象です
馬場状態

良馬場が77%を超えており毎年馬場が良いレースが多い。
1週間前など天気が読めないタイミングで予想をするなら良馬場を前提として予想すると良さそう。
性別

牡馬が70%以上を占めていた。
脚質

脚質別の勝利数を見てみると先行勢が約60%と高い結果となっていた。
逃げも含めると約75%になり前目から競馬できる馬が活躍している。
人気

人気別の勝利数を見てみると、1番人気〜8番人気で決着している。
ただ、7番人気・8番人気の勝利数は少ないことから基本的には上位人気勢で決着するレースが多いようだ。
枠

枠別の勝利数を見てみると大きな特徴は見られないが、5枠が全体から見て少し少なく、7枠・8枠が少し勝利数が多い。揉まれないなど外枠の方が競馬しやすい傾向にあるのかもしれない。
レース間隔

レース間隔別の勝利数を見てみると、無しが一番多いことが分かるが新馬戦が多いのだろう。
無し以外を見てみると2週〜7週が全体の約50%になることが分かるが、札幌競馬場で開催されている間に1回以上走っている馬が多いのだろう。
所属

西も東もほぼ同じ勝利数だった。所属による優位性は見られない。
種牡馬

ハービンジャー、キンカメ、ディープインパクトを合わせると約35%近くになる。
種牡馬はトレンドがあるので今後変わっていくだろうが参考までに。
※産駒の勝利数が3以上の種牡馬のみを抜粋
母父馬

母父馬を見てみると、サンデーサイレンス、キンカメ、ディープインパクトを除くと、短距離で実績を残した馬が多いことが分かる。
母父馬はトレンドがあるので今後変わっていくだろうが参考までに。
※産駒の勝利数が3以上の種牡馬のみを抜粋
前走人気

一番上の前走人気がないものは新馬戦なので新馬戦を除外してみていく。
前走1番人気〜4番人気だった馬で約45%を占めるので、前走で人気上位馬だった馬は要注意。
前走着順

一番上は新馬戦なので新馬戦を除外してみていく。
前走1着〜3着だった馬だけで約43%を占める。前走でも成績を残している馬は要注意。
前走距離

一番上は新馬戦なので新馬戦を除外してみていく。
前走が1800mだった馬の勝利数が約40%になる。また、1600mより短い距離を走った馬の勝利数は約7%とかなり少ないことが分かる。少し割引が必要かもしれない。