新潟10Rの胎内川特別(4歳以上2勝クラス・芝1800m)は7番人気ゲンパチムサシ(北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒1(良)。2馬身半差の2着に3番人気ドットクルー、さらに半馬身差の3着に10番人気コルベイユが入った。

　ゲンパチムサシは栗東・佐々木晶三厩舎の6歳牡馬で、父ドゥラメンテ、母ティアランドール(母の父Action This Day)。通算成績は20戦3勝。

レース後のコメント

1着　ゲンパチムサシ(北村友一騎手)
「初めて乗りましたが、返し馬でも落ち着いていて、レースでも注文をつけるところがないくらい乗りやすかったです。直線でも集中して走っていました。気分良く走れたらこれくらいやれる馬なのだと思います」

2着　ドットクルー(角田大河騎手)
「早目に抜けるとソラを使う馬です。4コーナーあたりでスムーズに行けていたらもっと勝馬に近づいたと思います」

3着　コルベイユ(横山琉人騎手)
「後ろから行くことを馬がわかってきているようです。直線で追い出しを待たされたぶん脚が溜まり、最後は反応良く伸びてくれました。このような競馬が身についてくれば良いと思います」

5着　マイネルメモリー(丹内祐次騎手)
「(最後の直線で)前が一頭分も開きませんでした」

ラジオNIKKEI