3月に開業した
小椋研介調教師(42)=栗東=が19戦目で、
千葉直人調教師(37)=美浦=が18戦目でともにJRA初勝利を挙げた。阪神7Rを
ベルシャンブルで制した小椋師は「オーナーと転厩を快く引き受けてくださった中内田調教師、牧場スタッフ、従業員、スタッフに感謝したいです」とコメント。中山10Rを
セイウンプラチナで制した千葉師は「西山オーナーから、ここで
武豊さんに乗っていただきたいということでの依頼。思うように乗っていただければと思っていましたが、すべてがうまくいきました」と話した。
また、
荻野極騎手(26)=栗東・フリー=が福島10Rでフルールに騎乗して勝ち、現役57人目のJRA200勝を達成した。
荻野極は「まずは一生懸命走ってくれた馬たちに感謝したい。乗せてくださった関係者、そしてお客さまにも感謝しております。藤岡康太さんの後輩として、これからも前を向かなきゃいけない。競馬界を担えるような人材になれるように頑張っていきます」とコメントした。
提供:デイリースポーツ