アスコリピチェーノは、開門直後の坂路でキャンター。リズミカルにゆったりと駆け上がった。

　動きを確認した黒岩師は「落ち着きもあって、いい雰囲気。順調ですね。いい感じでここまで来ました」と穏やかに話した。前走・桜花賞(2着)は惜敗も底力は十分示した。昨年6月新馬Vを飾ったホーム東京でG12勝目の期待が高まる。

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